生え際にできるしつこいニキビの原因と治し方
おでこの中でも、髪の毛の生え際にニキビができてしまう、という方はいませんか。
生え際のニキビは白くてプツプツしたニキビや、
中にこもったようなニキビができやすく、
あまり目立たないので気づかぬうちに悪化してしまうことも多いので、
出来るだけ早めな対処が必要です。
生え際ニキビの主な原因はすすぎ残し
生え際ニキビの主な原因は、主にシャンプーやリンスのすすぎ残しと言われています。
頭のてっぺんや髪の毛の先はしっかりすすいでいても、
生え際まで注意して流さないと、すすぎ残しが起きてしまいます。
生え際ニキビを治すには、
まずはシャンプーやリンスのすすぎ残しがないか確認してみましょう。
生え際ニキビを予防する洗顔方法
生え際ニキビを予防するためにおすすめなのが、
シャンプーやリンスが終わった後洗顔をすることです。
生え際にシャンプーなどが残っていたとしても、洗顔でしっかり洗うことが出来ます。
また生え際を洗う際は、ゴシゴシ洗うのではなく、
指の腹を使い優しく撫でるように洗いましょう。
もちろんすすぐ際はしっかり念入りにすすぎましょう。
せっかくシャンプーやリンスが洗い流せても、洗顔料自体が残ってしまっていては意味がありません。
特に、お風呂の中ではなく洗面台でクレンジングや洗顔をしている場合、すすぎ残しがよく起こるので気を付けましょう。
生え際ニキビに効く洗顔料とは
洗顔料を選ぶ際にはできるだけ刺激の少なく
お肌を乾燥させないものを選びましょう。
乾燥からくるニキビは大人ニキビの代表です。
10代の頃のように「脂が出るから」と洗浄力の強い洗顔料だと
知らず知らずのうちに肌の中がカラカラに乾き、
それを防ごうと脂が一生懸命出ている可能性があります。
また乾燥からくる小じわなど、別の肌トラブルにも発展してしまうので、
肌に優しい洗顔料を選びましょう。
ホルモンバランスの乱れにも要注意
生え際のニキビは、それ以外にもホルモンバランスの乱れが原因のことがあります。
ホルモンバランスの乱れが原因の場合、生え際だけでなくフェイスラインや鼻の下にもニキビができていると思います。
ホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンの分泌量が増えてしまいます。
男性ホルモンは皮脂の分泌量を増やしたり、角質を厚くする作用があるので、厚くなった角質が毛穴を塞いで皮脂を詰まらせニキビを作ってしまいます。
特にフェイスラインや鼻の下、生え際は影響を受けやすく、皮脂分泌量が増えるので、ホルモンバランスが崩れている方は要注意です。
ホルモンバランスを整えるには
ホルモンバランスを整えるには、地道ですが規則正しい食生活と生活リズムが一番有効です。
特に働いている方や夕食が遅い時間になったり、睡眠不足が続いたりしやすいので、できるだけ気を付けましょう。
また、ストレスもホルモンバランスを崩してしまうので、軽い運動やストレッチ、湯船にしっかり浸かり、ストレスを緩和しましょう。
スキンケアを変えるだけで、10年間悩んだニキビがキレイに
