乾燥肌の原因は間違った化粧品選びと生活習慣にあり!

ヒリヒリしたり、粉をふいたり、肌トラブルを招いたり…

乾燥肌はどうして起こるのでしょうか。

乾燥肌の原因を探る前に、まずはお肌の構造について少しお勉強しましょう。

保湿の役割を担っているのはどこ?

よく、「お肌の潤い」という言葉を使いますが、お肌の潤いを担っているのはどこなんでしょうか。
実はここをしっかり覚えておかないと、上辺だけの間違ったスキンケアをしてしまい、乾燥肌が治らなかったり悪化したりしてしまうんです。

保湿の大部分を担っているのは細胞間脂質

お肌の構造

お肌には「保湿」の役割を担っているところが3か所あります。
1つは皮脂膜、もう1つはNMF(天然保湿因子)、最後に細胞間脂質です。

この中でも最も保湿の役割を担っているのが細胞間脂質です。
大体「お肌の保湿」の8割をここが担っています。

細胞1つ1つをレンガに例えると、細胞間脂質はそのレンガを繋ぎ止めるセメントのようなものです。

細胞間脂質の成分

細胞間脂質の約半分はセラミドという成分でできています。
他は遊離脂肪酸やコレステロールですが、この脂肪酸は皮脂とは別物です。

影響を受けやすいNMF(天然保湿因子)

NMFという天然保湿因子は、細胞の中にある保湿を担うものです。
自身の4倍の水分を掴んで離さないので、このNMFが多いほどお肌が潤っていると言えます

お肌の場所によって多少変わりますが、健康的な角質細胞は、その重さの30%がNMFと言われています。

このNMFの欠点は、周りの影響を受けやすい、ということです。
暖房や冷房で空気が乾燥していると、NMFも乾燥してしまうんです。

NMFの成分

NMFはアミノ、尿素、PCA、乳酸ナトリウムなどの保湿成分が集まったものです。

1番表面にいる皮脂膜

そしてお肌の1番表面側にいるのが皮脂膜です。
毛穴から出る皮脂と、汗腺から出るが混ざった「天然のクリーム」ですが、意外にも保湿の貢献度は2%とかなり低めです。
皮脂膜は、角質が剥がれたり、お肌の水分が蒸発するのを防ぎます。

また、保湿以外にも、お肌を外敵から守る役割を担っています。

皮脂膜の成分

皮脂膜の成分は、毛穴から出る皮脂と、汗腺から出る汗です。

乾燥肌は、3つのうちどれが乾燥してる?

いわゆるお肌が乾燥する、というのはこの3つのうちどこが乾燥しているのでしょうか。

実は乾燥の原因にもよって少し変わってきますが、紫外線を浴びた後や暖房の効いた部屋にいた、という一時的なもの以外、基本的には細胞間脂質が外に流れ出てしまっている可能性が高いです

特に間違ったクレンジング&洗顔は、一発でこの細胞間脂質を洗い流してしまいます。

細胞間脂質は一度洗い流されると、元に戻るのに数週間かかってしまいます。

なのに毎日毎日間違ったクレンジング&洗顔を続けていたら、細胞間脂質はカラッカラの状態になってしまいます。

間違ったクレンジング&洗顔って?

では間違ったクレンジング&洗顔って何なのよ?ということですが、クレンジング方法や洗顔方法に問題がある場合もありますが、まずはクレンジング剤や洗顔料を選ぶところから間違ってしまっている人がほとんどです。

特に、ドラッグストアなどで売っている市販のクレンジングや洗顔料は、石油由来の合成界面活性剤がたっぷり配合されています。
石油由来の合成界面活性剤は、油性の汚れをしっかり落としてくれるので、メイクや皮脂汚れを落とすのには向いているのですが、皮脂膜を超えて細胞間脂質の中にまで入ってきて、細胞間脂質を溶かして流してしまうんです

そのため、どんなに丁寧に洗っていても、使っているだけで毎日潤いが奪われてしまうんですね。

クレンジングや洗顔料は気を遣って天然のものを使っているわ♪という方は、洗顔の回数や洗顔の時のお湯の温度はどうでしょう。

テレビCMなどで朝は洗顔するもの、という印象を受け朝も洗顔料で洗顔していませんか。
また、すすぐときのお湯の温度はどのくらいでしょうか。

詳しくは別記事で紹介していますが、洗顔料を使っての洗顔は夜だけにして、朝はぬるま湯洗顔にする、お風呂のお湯の温度で顔を洗うのをやめて顔を洗う時はぬるま湯にする、というのを守るだけで、かなり乾燥肌が改善されることもあります。

洗顔は1日何回がいいの?

洗顔以外で乾燥肌になる要因

洗顔以外で乾燥肌になる原因としては、クーラーや暖房による空気の乾燥が考えられます。

先ほども述べましたが、細胞の中にあるNMFは周りの影響を受けやすく、空気が乾燥すると水分を奪われてしまます。

加湿器を使ったり、濡れタオルを干したりして、乾燥を食い止めたいですね。

他には紫外線も考えられます。
お肌は紫外線を浴びると炎症してしまいます。その炎症をカバーしようと、新しい細胞が下から押し上げられますが、その際まだ未熟な細胞がどんどんお肌の表面に出てきてしまいます。

この未熟な細胞は保湿力も低く、すぐ乾燥してしまうんです。
日焼けをすると乾燥や肌荒れを招きやすいのは、この未熟な細胞が原因なんですね。

夏は日焼けしたい!という方は、一気に焼くのではなく、日焼け止めを塗って、徐々に徐々に焼かないと、乾燥や肌トラブルを招いてしまいますよ。

スキンケアを変えるだけで、10年間悩んだニキビがキレイに

1か月どろあわわを使った結果

▶▶10年間ニキビに悩まされた私のニキビが、1か月でキレイになったスキンケアとは?

サブコンテンツ

このページの先頭へ