炭水化物がニキビを作る?糖質とニキビの関係は
炭水化物がニキビの原因になることがあるって知っていましたか。
炭水化物と言えば、お米、パン、パスタ、うどん…
など、必ず毎日食べているモノですが、炭水化物を食べ過ぎるとニキビができやすくなってしまうんです。
炭水化物とニキビの関係について見てみましょう。
炭水化物=糖質
炭水化物は、体の中に入ると糖質に分解されるのは有名な話ですよね。
この糖質がニキビに繋がってしまうんですが、その理由は血糖値にあります。
糖質を摂り過ぎると血糖値が上がりますが、無限に上がっては体が耐えられませんから、脳はインスリンというホルモンを出して血糖値を下げようとします。
糖質→脂質
血糖値を下げる、といっても、血液の中から糖質が手品のように消えるわけではないですよね。
血液中の糖質は、中性脂肪という形になって、体に蓄えられます。
つまり、糖質を摂り過ぎると体の中に脂肪がたくさん出来てしまいます。
そうなると、もちろん内臓脂肪や皮下脂肪としても蓄えられますし、皮脂として体の表面に出ようともします。
そのため、毛穴から皮脂がたくさん出て、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビに繋がってしまいます。
ダイエットにも良くない上に、ニキビまで出来るなんて、できれば避けたいですよね。
糖質との上手な付き合い方
そうは言っても、糖質も大事なエネルギー源なので、摂らないと死んでしまいます。
ではニキビを作らないために、どうやって付き合っていくのがいんでしょうか。
私がオススメするのは、夜は糖質を控える、ということです。
朝やお昼に糖質をとったとしても、そのあと体のエネルギーとして消化されます。
しかし、夜は、食べて数時間で寝てしまいますよね。
使いきれなかった糖質が中性脂肪になってしまうので、夜はあまり糖質を摂らないことをオススメします。
ただ、あまり神経質になってストレスが溜まり、そのストレスでニキビができてしまっては意味が無いので、
- ご飯のあとのスイーツは食べない
- パスタや丼など、炭水化物メインのご飯を控える
- ビールなどの糖質の高いお酒は飲み過ぎないようにする
- お酒を飲んだあとの〆のラーメンは控える
くらいを意識するところから始めるのはどうでしょうか。
特に、夜ご飯のあとに甘いものを食べる習慣がある方や、ご飯をおかわりする習慣がある方は気をつけてみましょう。
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