コーヒーはニキビを作ってしまう?コーヒーとニキビの関係
コーヒーが好きな人って多いですよね。
特に女性だと、コーヒーというより甘いカフェラテや生クリームの乗ったデザートみたいなアレンジコーヒーをよく飲む人も多いんじゃないでしょうか。
私もカフェに行くのが好きで、よくコーヒーを飲んでいましたし、
午後の眠気に勝つために仕事中にもよくコーヒーを飲んでいました。
しかし、そのコーヒーが実はニキビの原因になってしまうって知っていましたか。
コーヒーが体にいいか悪いかはよく議論されていますが、
ニキビがある時はオススメできません。
確かにコーヒーは美肌にいいという意見もあります。
それは、コーヒーに含まれるポリフェノールにある抗酸化力でシミなどができるのを防ぎ、美肌に導いてくれる、ということです。
また、コーヒーに含まれる成分に脂肪を燃やす成分があり、
運動前に飲むと効率よく脂肪燃焼できるというメリットもあります。
しかし、ことニキビに関しては、コーヒーは最悪の飲み物になってしまうんです。
まず、コーヒーに含まれるカフェイン
カフェインは眠気を覚ましたり、偏頭痛を和らげる働きがありますが、
カフェインは男性ホルモンを刺激してしまうんです。
そうすると、お肌の脂が出やすくなります。
特にフェイスラインは出やすくなるので、コーヒーが好きでフェイスラインのニキビに悩んでいる方は注意です!
また、コーヒーは体内のビタミンやミネラルをたくさん消費してしまうというクセモノなんです。
ビタミンやミネラルは美肌にとって切っても切れない重要な栄養素ですよね。
特に、鉄分を消費してしまうんですが、鉄分が減ると血液が十分な酸素を送れず
結果お肌の新陳代謝が低下し、古い角質が溜まり毛穴が詰まる→ニキビ
という結果になってしまいます。
また、コーヒーは刺激が強く、飲み過ぎると胃が荒れてしまいます。
胃が荒れると口周りにニキビができやすくなるので、
口周りのニキビに悩んでいる人は注意です!
さらに、ブラックコーヒーの状態でこれだけニキビに良くないのですが
問題は他にもあり、コーヒーに入れるポーションミルクです。
あのポーションミルクはミルクではなく悪い脂肪分の塊です。
悪い脂肪分は毛穴を詰まらせるので、ニキビができやすくなってしまいます。
ポーションミルク以外にも、お砂糖もニキビによくありません。
お砂糖は、消費するのにたくさんのビタミンを使ってしまいます。
特にビタミンBを使ってしまうんですが、ビタミンBはお肌の細胞を作るのに欠かせないビタミンです。
ポーションミルクやお砂糖は意識してなくても
缶コーヒーやコンビニなどで売っている甘めのコーヒー飲料には大量に入っています。
たまにご褒美として楽しむのは大丈夫ですが、
習慣としてコーヒーやコーヒー飲料を飲んでいる方は注意です!
今はニキビがなくても、ちかいうちにポツポツとニキビが出来てしまうかもしれません。
美味しいコーヒーですが、できるだけ控えてハーブティーなどを飲むようにしましょう。
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