カレーはニキビの原因になる?カレーとニキビの関係
食欲がわかない時でもカレーの香りを嗅ぐと食欲がわく
カレーだけはおかわりしてしまう
そんな美味しくて人気のカレーですが、食べ方を間違えるとニキビに繋がってしまうんです。
カレーは作り置きしておけますし、お金もあまりかからずたくさん作れるので、一人暮らしの強い味方ですが、ニキビで悩んでいる方は食べ方にすごく工夫が必要そうです。
そこで、カレーでニキビができる原因と、ニキビを作らせない食べ方などをご紹介したいと思います。
カレーを食べるとニキビができる原因
原因1.カレーのルーがよくない
ルーを使ってカレーを作ると、簡単でたくさん作れるので便利ですが、その便な分カレールーには添加物や質の悪い油がたくさん使われています。
その添加物が美味しさの秘訣だったりもするのですが、添加物をたくさん取ってしまうと内臓に負担がかかり、お肌にとって必要な栄養がきちんと消化吸収できなかったり、肝臓に負担がかかりデトックスするパワーが落ちてお肌から毒素が出てきてしまい、毛穴を傷付けてニキビの原因になってしまいます。
また、カレーを作ったお鍋を洗う時、油でベタベタすることから分かるように、ルーにはたくさん油が使われています。
油は摂りすぎると体内で分解しきれずに、皮脂として毛穴から出てきてしまいます。
そのため、脂性肌やニキビの原因になってしまうんです。
原因2.糖質を摂りすぎる
カレーを食べる時は、いつもよりご飯の量が多くなりますよね。
しかも、カレーだとおかわりしてしまう、という方は多いですよね。
しかしご飯で糖質を摂り過ぎると、血糖値が急上昇してしまいます。
血糖値が急上昇するとインスリンというホルモンが出ますが、それによって血液中の糖分は中性脂肪へと変えられます。
この中性脂肪は体脂肪として体につくだけでなく、皮脂としても毛穴から出てしまうんですね。
しかもこの中性脂肪から作られた皮脂はベトベトしていて毛穴に詰まりやすいため、糖質をたくさん摂ることはニキビを作りやすくしてしまうんです。
原因3.香辛料で胃が疲れる
カレーの美味しさはなんといってもあのスパイシーな味ですが、日本人の胃はあまりスパイスに慣れていないため、食べすぎると胃が疲れたり荒れたりしてしまいます。
そうすると、ほかの栄養素がうまく消化できず消化不良を起こしてしまいます。
消化不良が起きるととお肌にとって必要な栄養素が吸収できないので、ターンオーバーを遅らせてニキビの原因となってしまいます。
ニキビを作らせないカレーの食べ方
ニキビはいやだ、でもカレーは食べたい…そんな時はニキビを作らせないカレーの食べ方をマスターしましょう。ニキビを作らせないポイントは
- ルーを使わないで作る
- ご飯の代わりにお豆腐やキャベツを使う
- 辛味成分を入れすぎない
です。
ルーを使わないで作る
まずは添加物や油の多いルーは使わないようにしましょう。
スーパーやネットでカレーパウダーを買えば、何種類もスパイスを用意しなくても簡単にカレーを作ることができます。
好きな野菜とカレーパウダー、少し小麦粉を入れてコトコト煮込めば美味しいカレーができます。
ご飯の代わりにお豆腐やキャベツを使う
カレーを食べる時、ついついご飯を食べ過ぎてしまう方は、ご飯の代わりにお豆腐やキャベツ、もやしなどを使うのがおすすめです。
もちろんご飯も食べていいですが、特に夜ごはんで食べる場合、ご飯はお茶碗1杯程度にして、残りを別の場所ものにしてみましょう。
キャベツやもやしは食物繊維が豊富でお通じの改善にもいいですし、お豆腐はタンパク質がしっかり摂れるのでおすすめです。
また、外で食べる時はカツやエビフライなどの揚げ物のトッピングはNGです。
卵やほうれん草などを追加して、ご飯の量を減らしてもらうのが理想ですね。
辛味成分を入れすぎない
カレーのスパイスと一言で言っても、全てが悪いわけではありません。
生姜やにんにく、ターメリックなどは血行をよくしてお肌のターンオーバーをよくする効果もあるのでいいものもあります。
ただ、刺激の強い辛味成分(トウガラシ)は胃に負担をかけやすいので、あまり入れすぎないようにしましょう。
まとめ
カレーは美味いですし、食べ方さえ気をつければニキビに悪影響を与えることはほとんどありません。
ただ、偏食はお肌にも健康にもよくないので、カレーばかり枚に食べるのはやめておきましょう。
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