マスクが原因でできるフェイスラインのニキビ
以前は乾燥や風邪、インフルエンザ対策で使用されていたマスクですが、
最近ではオシャレの1つとして使われることも増えてきました。
有名な「ざわちん」という女性は、口元を隠したモノマネメイクで有名になりましたよね。
口元を隠すことで、かわいく見える、メイクが薄くていいのでラク、防寒対策、
など色んな理由で 女性の間で流行っているマスクですが、
実はそのマスクがニキビの原因になっているかもしれないのです。
マスクでニキビができる原因1
マスクでニキビができる原因1つ目は、市販のマスクには抗菌剤が配合されていることが多いのですが、
この抗菌剤に口周りの肌が過剰に反応し、肌荒れやニキビの原因になるのです。
特に最近では女性用のマスクで、
小さく顔にフィットするように作られているものが多いので
そういったマスクを使用すると、口周りだけでなくフェイスラインや鼻もマスクに触れることになります。
特にお肌が弱い女性や、生理前などでお肌が敏感な時は、この抗菌剤でお肌が荒れたりニキビができてしまうことがあります。
マスクでニキビができる原因2
マスクでニキビができる原因2つ目は、マスクによる摩擦でお肌がダメージを受けていると考えられます。
摩擦は思っていたよりお肌に負担をかけます。
摩擦を与えられた皮膚は、ダメージに耐えようと皮膚が硬くなります。
そうすると、もともと毛穴の小さかったフェイスラインは
皮脂が詰まりやすくなり ニキビができてしまうんです。
マスクでニキビができる原因3
マスクでニキビができる原因3つ目は、
マスクについた雑菌が毛穴に繁殖し炎症を起こしニキビになることが考えられます。
マスクを毎日する人の中には、毎日取り替えないで何日が使う人もいます。
しかし、ファンデーションや皮脂、空気中のチリやホコリで
菌だらけのマスクを また使用するのはよくありません。
少しもったいないですが、一度使用したマスクはその日のうちに捨て、 新しいものを使いましょう。
マスクでニキビを作らせないためには
マスクを使用することは、呼吸による蒸気でお肌の乾燥を防げますし、悪いことばかりではありません。
ただ、マスクでニキビを作らせないためには
- 毎日こまめに取り換える
- お肌に摩擦を与えないようサイズはゆとりのあるものを選ぶ
- 綿100%を選ぶ
といったことに気を付けるのがおすすめです。
特に素材はお肌に直接影響を与えるので、できるだけお肌に優しい綿100%がおすすめです。
また、あまりぴったりしたサイズだとマスクの中が蒸れてしまうので、多少ゆとりのあるサイズを選んで、お肌への摩擦も減らしましょう。
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