オイルクレンジングは本当にニキビに悪い?

オイルクレンジングはニキビに良くない、
というのを聞いたことはありませんか。
皮膚科でも、にきびのある時はオイルクレンジングを使用しないように」と言われます。

でも理由を聞くと、「ニキビを刺激するから」とか「界面活性剤がよくない…?」など、曖昧な理由しか答えが返ってこない事が多いんです。

また、アクネ菌はオイルが大好きだから、ニキビを増やしてしまう、といった声も、ネットではよく見かけますが、間違っているところもあるのできちんと理解して、オイルと上手に付き合いましょう。

オイルクレンジング

まずアクネ菌のことについてお話します。
アクネ菌と聞くとニキビ、という感じですがアクネ菌自体はお肌にいる常在菌です。
つまり、ニキビがあってもなくても、アクネ菌はお肌にいるのです。

ではなぜアクネ菌がニキビの原因、というイメージがあるのかというと、
アクネ菌がニキビの原因になっているのではなく、毛穴に詰まった皮脂の塊が、アクネ菌の大好物だからです。
なので、通常毛穴にいる皮脂や、お肌の上にいる皮脂(お肌の潤い成分)などには過剰に反応したりはしません。
しかし、毛穴が詰まり、そこに皮脂が溜まってくると、アクネ菌が集まってくるのです。
そしてアクネ菌が作りだす酵素リパーゼによって、皮脂が分解されて遊離脂肪酸が作られます。

この遊離脂肪酸が炎症を引き起こしてニキビとなります。

なので、アクネ菌自体や皮脂が問題なのではなく、
毛穴に皮脂が詰まってしまうことがニキビの原因になってしまうんです。
つまり、オイルクレンジングのオイルが問題なわけではなく、オイルクレンジングがニキビに良くないと言われる原因は他にあります。
それは、
1.擦ってしまうこと
2.悪い界面活性剤が多量に使われているもの
です。1つずつ説明していきましょう。

擦ってしまうこと

オイルクレンジングは、他の乳液タイプやクリームタイプに比べてサラサラした感触なので、どうしてもお肌を擦ってしまいがちです。

お肌を擦ってしまうと、お肌は保護本能が働き、お肌を硬くして守ろうをします。

そうすると、毛穴周りの皮膚も硬くなり、毛穴が詰まりやすくなります。
結果、毛穴に詰まった皮脂にアクネ菌が繁殖し、ニキビの原因になってしまいます。

悪い界面活性剤が多量に使われているもの

化粧品には、界面活性剤というものが使われている事が多いのですが、この界面活性剤は、水分と油分を混ぜるためのものです。

例えばオイルクレンジングでメイクを馴染ませた後、本当に純粋なオイルだったら洗い流すのが大変ですよね。

そこで水とよく馴染ませるために界面活性剤が入っていて、サッと落とせるようになっています。
この界面活性剤が、肌を痛める原因になることがあります。

ネットではよく「界面活性剤は悪!!」「うちの化粧品は界面活性剤を使っていません!!」という謳い文句を見かけますが、界面活性剤にも種類があり、刺激の強いものから優しいもの、天然のものや合成のもの、色々あります。

そして、界面活性剤がなければ、乳液やクリームなども作ることができないんです。
乳液やクリームは水分と油分を乳化させたものですからね。

なので一概に「界面活性剤はダメ!!」とは言えないんです。
それに、オイルクレンジングでなくても、やはり油分主体のファンデーションやメイクを落とすには、界面活性剤が入っているもので、油分を浮かして水と馴染ませ洗い流す、という工程がどうしても必要になってきますから、乳液タイプにもクリームタイプにも界面活性剤は入っているんです。

しかし、オイルクレンジングは1番オイルの割合が多いので、その分界面活性剤の量も多く必要になってきます。

その時に、安く大量生産しようと思うと、石油由来や合成の、お肌に刺激の強い界面活性剤が大量に入れられる事があるんです。

そいうったオイルクレンジングは、ニキビだけでなく他の肌荒れも引き起こしてしまいます。
ただ、ちゃんと成分にこだわったオイルクレンジングは、むしろニキビにいいんです。

乳液タイプやクリームタイプよりもオイルが多いので、その分早くメイクと馴染み、しっかりメイクを落とせます。

成分によってはニキビや肌荒れの元になったり、逆にニキビケアになるのがオイルクレンジングです。
ではどんな具体的にどんなオイルクレンジングがオススメなのか、コチラでご紹介していきますね。

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