ニキビに効くクレンジング方法
クレンジングなんて、サッと馴染ませてサッと落とせばいいんでしょ?
と思いますが、クレンジングの仕方によってもニキビにいい方法とにきびに良くない方法があるんです。
そんなのあるの…?と不思議な感じもしますが、毎日のことなので意識するだけで変わりますよ。
ではご紹介します。
ニキビ肌にいいクレンジング方法
1.顔と手を温める
2.擦らない
3.長い時間クレンジングを肌に乗せない
この3つです。
顔と手を温める
まず、手が冷たいと、クレンジングの際にお肌の毛穴が閉じてしまい、毛穴の汚れが落としにくくなってしまいます。
同様に、顔も冷たいと毛穴が閉じているのでそのままクレンジングをするのは毛穴詰まりやニキビの原因になってしまいます。
また、クレンジングの種類によっては温度が低いと上手くメイクと馴染まず、メイクがお肌に残ったままになってしまい、毛穴に詰まってニキビの原因になってしまいます。
理想的なのは、湯船に浸かり、手も顔も温まった頃にクレンジングをすることです。
それが難しければ、せめて手は温めましょう。
顔も、余裕があればホットタオルなどで温めて毛穴を開いておくと、しっかり汚れが落とせてニキビの原因を防げます。
擦らない
洗顔の時は擦らないように気を使っているけど、意外とクレンジングはゴシゴシ…なんてこともあります。
特にオイルクレンジングはサラサラでお肌に直接指が触れてしまうので擦れがちですし、ジェルタイプやクリームタイプも、テクスチャが硬めだと、お肌を擦ってしまいがちです。
お肌は擦ってしまうと、ガードしようとお肌を硬くして守ります。
そうすると毛穴周りの皮膚が固くなり、毛穴に汚れが詰まりやすくなりニキビができてしまいます。
お肌を擦ってしまいやすい方は、乳液タイプがおすすめです。
乳液タイプは程よい硬さで、手がお肌を擦ってしまうのを防げますし、クレンジング剤自体がお肌を擦ってしまうのも防ぐことができます。
洗顔だけでなく、クレンジングも擦らないように気を付けてみましょう。
長い時間クレンジングを肌に乗せない
意外とやってしまいがちなのが、オイルクレンジングなどで小鼻の周りをくるくるマッサージする事です。
そうすると、たしかに毛穴の汚れが落ちるのですが、
あくまでクレンジングなので、長い時間お肌に乗せていると界面活性剤でお肌が傷ついてしまいます。
目安としては、クレンジングをお肌に乗せるのは30秒~1分程度にしておきましょう。
小鼻などをオイルでくるくるしたい時は、一度メイクを落とした後顔の水気を拭き、マッサージ用のオイルで鼻にだけオイルを乗せてくるくるしましょう。
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