足にニキビができる原因や対処法とは
ニキビ、というと顔や背中、デコルテにできるイメージが強いですが、実は足にニキビができることもあるんです。
顔や背中に比べるとできにくいですが、一度できてしまうとズボンやスカートが擦れて意外と痛い上、なかなか治らなかったりするんです。
そこで、足にニキビができた時の対処法や予防法などご紹介していきます。
足にニキビができる原因
足にニキビができる原因はいくつかあります。
ムダ毛の処理方法が間違っている
これはよくある原因ですが、ムダ毛の処理方法が間違っているとお肌にダメージを与えてしまい、そこから炎症を起こしニキビを誘発してしまいます。
特にカミソリで逆剃りしていると、目では見えませんがお肌には細かい傷がたくさん付き、そこから雑菌が入り炎症を起こしてしまいます。
また、除毛クリームなどもお肌が弱い方は炎症を起こす原因になってしまいます。
乾燥している
お肌は乾燥すると固くなってしまいます。
分かりやすいのはガサガサな踵です。
踵は毛穴が少ないのでニキビにはなりませんが、乾燥すると古い角質がスムーズに剥がれられずお肌に残ったままになるので、分厚くなるうえ固くなります。
そうなると毛穴周りも固くなり、皮脂がスムーズに出られなくなり、ニキビの原因になってしまいます。
日焼けをする季節や、乾燥する季節はとくに注意が必要です。
強い日焼け止めを塗ったり、お肌をゴシゴシ洗ってしまうと乾燥を招いてしまうのでしっかりケアしましょう。
ボディーソープのすすぎ残し
体をボディソープや石けんで洗った後、サッと流すだけだと意外とひざの裏や太ももの内側はすすぎ残しが起こってしまいます。
特定の箇所にできやすい方は、いつもそこが流せていない可能性が高いです。
シャワーでしっかり全身を流すようにしましょう。
足ニキビを予防する方法
足のニキビを予防するには、まずすすぎ残しをなくし、しっかり保湿することです。
特に日焼けをした後や、脱毛処理をした後は乾燥するので、ボディクリームやボディミルクで保湿しましょう。
ムダ毛を処理する際は、カミソリの場合は泡立てたボディソープかクリームなどで滑りをよくし、毛の流れに沿ってカミソリをあてていきましょう。
逆剃りするとどうしてもお肌に刺激がいってしまいます。
基本的には毛の流れに沿ってカミソリをあてて、どうしても剃れないところだけ逆剃りするようにしましょう。
また、除毛クリームなどを使う際は、肌荒れしないかパッチテストをしたうえで、除毛クリームはしっかり洗い流し、そのあと保湿を忘れないようにしましょう。
体を洗う時は、ボディタオルでゴシゴシ洗ってしまうとお肌を傷付けたりお肌の乾燥を招いてしまうので、優しくあらったり、手に泡を取って手で洗うようにしましょう。
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