思春期ニキビがある時の洗顔回数は何回?
思春期ニキビがある時、お肌が脂っぽくなりがちで、何度も洗顔したくなりますよね。
しかし洗顔の回数を間違えると、ニキビが悪化してしまう可能性があります。
そこで、思春期ニキビを治すために必要な洗顔の回数をご紹介していきます。
思春期ニキビがある時の洗顔回数
思春期ニキビは、ホルモンのバランスやストレスによって皮脂分泌量が増え、毛穴が詰まってニキビができてしまうのが原因です。
皮脂分泌量が増えていることが原因になっているので、その皮脂をキレイに洗顔してあげることでニキビができにくくなるのでは、と1日に何度も洗顔する方もいるようです。
しかし思春期ニキビがある時でも、洗顔は1日2回までにしておきましょう。
洗顔は1日に2回まで
思春期ニキビがある時は皮脂量が多く、べたつきを解消しようと1日に何度も洗顔してしまいます。
しかし、何度も洗顔することでお肌に負担がかかり、角質層が固くなり毛穴を余計に詰まらせやすくしてしまったり、皮脂の洗いすぎでかえってお肌が頑張って皮脂を出し脂性肌を悪化させてしまうことに繋がります。
そのため、洗顔は朝と夜の2回に留めておくのが理想です。
また、思春期だからという理由で皮脂が増えているのではなく、洗顔によってお肌が乾燥していて乾燥によってお肌の保護本能が働き皮脂が増えているのだとすると、2回の洗顔のうち朝の洗顔は洗顔料を使わずぬるま湯だけで洗顔するだけでもちょうどいいくらいです。
もともと寝ている間は汗や部屋のホコリくらいしかお肌につかず、皮脂が出たとしてもぬるま湯で流すだけで落ちます。
そのため洗顔料をつかって毛穴の奥まで洗う必要はありませんが、ぬるま湯だけだとどうしてもベタつきが気になったりニキビが悪化する場合は朝も洗顔料を使って洗顔しましょう。
朝と夜に洗顔料を使って洗顔しても皮脂量が減らない場合、朝はぬるま湯だけで洗顔すると落ち着くかもしれません。
1日2回の洗顔に減らしても皮脂量が減らない場合
洗顔の回数を1日2回に減らしても皮脂量が減らずべたつきが気になる場合、さっとぬるま湯で流すことをおすすめします。
その際、手に雑菌がついているとニキビの原因になっていまいます。
きちんとハンドソープなどで手を洗ってから、顔をゆすぐようにしましょう。
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