【赤み・ニキビ悪化】ピーリングの副作用とは
ピーリングをしたらピリピリした、お肌が赤くなったなど、
ピーリングの副作用を感じる人もいます。
そこで、ピーリングで副作用が起きる原因や、実際にあった副作用を見てみましょう。
ピーリングで副作用が起きる原因
ピーリングは正しい使い方をすれば、危険性もありませんし、肌荒れがおきるようなこともありません。
ピーリングで副作用が起きるのは
- ピーリングの量や使用時間を間違えた
- ピーリングをするような状態ではなかった
ということが考えられます。
皮膚科やエステなどの専門機関でピーリングを受ける場合は、量や使用時間を間違えることはないので、
自宅で使用する時には気を付けなければいけません。
また、ピーリングはターンオーバーが遅れがちなお肌には効果がありますが、
過剰なスキンケアでターンオーバーが早まっていることもあるので、そういった際はピーリングはむしろ逆効果となるので副作用が現れます。
洗顔を朝も夜もしていたり、手作りパックなどをしていたり、スキンケアを頑張っている方ほどターンオーバーが早まっていることがほとんどです。
熱いお湯で洗顔したり、強めに擦ったりすることもターンオーバーを早める原因になってしまいます。
- お肌が乾燥したり、ヒリヒリする、かゆい時がある
- お肌がゴワゴワしたりザラザラする
- お肌のキメがなく、くすんでる
こんな症状がある時はターンオーバーが早まっている可能性が高いので、ピーリングをするのは控えたほうがよさそうです。
ピーリングの副作用
ピーリングの副作用としてあげられるのは、
- 乾燥
- ヒリヒリする
- ニキビが増える
といったことが挙げられます。
ピーリングは古い角質を溶かし、新しい細胞の生成を促します。
しかし、年を重ねると新しい細胞の生成が間に合わず、バリア機能や保湿機能の弱い細胞がむき出しの状態になってしまいます。
そのため、乾燥が起きやすくなります。
またニキビが増えるのは、そういったバリア機能や保湿機能が低いお肌は、雑菌だけでなくアクネ菌も繁殖しやすいためニキビができやすくなります。
乾燥しやすい状態が続くことで、毛穴が細く弱くなり、ちょっとした皮脂でも詰まりやすくなり、すぐにニキビができてしまうのも、理由のひとつです。
ヒリヒリするというのは、ピーリング剤がお肌を刺激しているだけなので、あまり心配することはありません。
副作用が起きないようにするためには、きちんと専門の機関でピーリングを受けるか、
自宅でピーリングをする時はAHAというピーリング剤を使うことが大切です。
また、ピーリングをして数日経ってから乾燥が悪化したり、逆にニキビができる時はターンオーバーが早まっている時です。
そういう時はいったんピーリングはやめて、様子を見ましょう。
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