細胞の新陳代謝に必要な亜鉛はニキビとニキビ跡に効く
亜鉛は人が生きていくうえで欠かせないミネラルで、たくさんの働きをしてくれています。
特に代謝に関わっているため
- 健康な皮膚や髪の毛を作る
- 味覚障害を防ぐ
- アルコールを分解する
- 性機能の維持
このような役割を担っています。
そのため不足すると、肌荒れの原因になったり、男性は精子が少なくなったり、
薄毛の原因になったりします。
また亜鉛は精神安定にも大きく関わっているため、精神的に不安定になったります。
また、生理が不定期になったり、髪の毛が痛みやすい、爪が割れやすいといった症状も出てきます。
亜鉛が不足するとニキビができる原因
色々なところで活躍してくれている亜鉛ですが、実はとても不足しやすく、意識的に摂らないと不足してしまいます。
亜鉛が不足すると、お肌のターンオーバー機能が低下してしまいます。
そのため、古い角質がお肌に残ったままになり、毛穴を塞いでしまいます。
塞がれた毛穴は皮脂や汚れが詰まりやすくなり、それがニキビへ発展してしまいます。
また、新しい細胞ができにくいということはニキビ跡も治りにくくなるため、
ニキビができやすく、治りにくいお肌になってしまいます。
お肌だけでなく、髪の毛や爪にも関係してくるため、美しい髪や爪のためにも、亜鉛は不足しないように気を付ける必要があります。
亜鉛不足かチェック
亜鉛が不足していると
- ニキビができやすい
- 傷の治りが遅い
- アルコールで二日酔いしやすい
- 風邪を引きやすい
- 髪の毛にコシがない
- 爪が割れやすい
- 立ちくらみしやすい
- 生理が不定期
などの症状が出やすくなります。
これらの症状が出ている場合、亜鉛不足を疑ってみましょう。
亜鉛が多く含まれる食べ物
亜鉛は以下のような食べ物に多く含まれています。
亜鉛はビタミンCと一緒に摂取すると吸収率がアップするので、
生の野菜サラダを一緒に食べたり、味付けにレモンを絞って使うのがおすすめです。
逆に、添加物の多いファストフードやインスタンス食品と一緒に摂ると吸収率がダウンしてしまうため、注意しましょう。
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